2012年11月22日
Girl in The Other Room / Diana Krall
Girl in The Other Room / Diana Krall
ダイアナ・クラールの『ガール・イン・ジ・アザー・ルーム』
これ、もしかして彼女のアルバムの中で一番ポップな(最もジャズから遠い)アルバムではないでしょうかね。
アルバムのタイトル名は#2の曲名なんですが、これをアルバムタイトルにしたっつーのは、ひょっとすると
「このアルバムではいつもと違うワタシをちらっと見せちゃうからね、うふふ」
みたいな意図もあるのかな?
歌い方は相変わらずのジャズシンギングだし、ピアノのアドリブフレーズもジャズそのものなんだけど、コード進行とリズムはまるでポップスっつー曲が1/3ほど入ってます。
でも、それらの曲にも全然違和感を感じません。
彼女はこういうのもアリですね。
ジャンル:ジャズ・ポップス(ボーカル・ピアノ)
ダイアナ・クラール(vo,p)、ジェフ・ハミルトン(ds)、ジョン・クレイトン(b)、
アンソニー・ウィルソン(g)、ニール・ラーソン(org)
2004年 Verve
【何系?】
朝系--------夜系
☆☆☆☆☆☆★☆☆☆
サワヤカ系-----エロ系
☆☆☆☆★☆☆☆☆☆
アップ系-----ダウン系
☆☆☆☆☆☆☆★☆☆
アッサリ系----コッテリ系
☆☆☆☆☆★☆☆☆☆
【私的評価】
万人にオススメ度
★★★★★
カッコイイ度
★★★★☆
飽きない度
★★★★☆
ソウルを感じる度
★★★☆☆
ハズレ曲が無い度
★★★★★
個人的思い入れ度
★★★☆☆
独断のベスト3トラック
08.Black Crow
09.Narrow Daylight
11.I'm Coming Through
youtube試聴はこちら
Black Crow
Narrow Daylight
I'm Coming Through
Posted by ROY at 17:20│Comments(0)
│音楽