Blowin' the blues away

Straight to the Heart / David Sanborn




どうですかこのジャケット(笑)
ワタシはこれ見るたびに思い出すことがあるんでちょっと書きます。

むかーし、ロビン・クックだったかマイケル・クライトンだったかその辺のジャンルの小説を読んでた時、ビミョーにエロい記述にぶちあたったんですよ。
小説の中の女性があと数時間後に男性と会ってナニするという状況の下で色々と妄想に耽っているんですが、その妄想の内容に

「あのヒトの乳首には毛が生えているに違いないわ」

という一文があったんです。
この部分にワタシはスルドイ衝撃を受けてしまいました。
何が衝撃だったかと言うとですね、乳首の毛って普通はマイナス要素じゃないっすか。
えぇぇ？そんなトコに毛がぁー、みたいな。
まあちょっと想像してみてください。
男女がエロエロと盛り上がってハダカになって向き合う。すると、オトコの乳首からはピローンと毛が数本生えている。
これ、どう考えてもマイナス要素ですよね？
おっさんのワタシが考えても「そらいかんやろー」とおもいます。
でも、その小説の中では女性のコーフンを高める要素としてオトコの乳首の毛が書かれているワケですよ。
ビックリしましたねー、なんてワイルドなんでしょうか。
アメリカすげぇよ！戦争で日本が負けるのも無理ないわーと思いましたね。
かの地ではおそらくこういうモジャっとしたのがアピールになるんでしょうか。
文化の違いを垣間見たような気がした一件でした。
くだんの小説の内容はキレイさっぱり忘れてるんですが、この部分だけがやたらと鮮明に記憶に残っています(笑)

このジャケットもそういうアピールを考えてるんでしょうかね。
見事な胸のモジャモジャがその下のギャランドゥに、そしてさらには下のち〇毛に繋がっているのが容易に想像できます。


アルバム内容にはカンケーないコトばっか書いてしまいましたが(笑)アブラの乗り切った一番いい時期のデビッド・サンボーンの演奏が堪能できる一枚です。



ジャンル：スムースジャズ・フュージョン

1984年　Warner Bros

Personnel: David Sanborn(as,key),Marcus Miller(b,syn,vo),Hiram Bullock(g),
Michael Brecker(ts),Randy Brecker(tp),Jon Faddis(tp),Lani Groves(vo),
Frank Floyd(vo),Michael White(per),Vivian Cherry(vo),Ralph MacDonald(per),
Don Grolnick(key),Buddy Williams(ds)


【何系？】

朝系－－－－－－－－夜系
　☆☆☆☆☆★☆☆☆☆
サワヤカ系－－－－－エロ系
　☆☆☆☆☆★☆☆☆☆
アップ系－－－－－ダウン系
　☆☆☆☆★☆☆☆☆☆
アッサリ系－－－－コッテリ系
　☆☆☆☆☆☆★☆☆☆


【私的評価】

万人にオススメ度
　★★★★☆
カッコイイ度
　★★★★☆
飽きない度
　★★★★☆
ソウルを感じる度
　★★★☆☆
ハズレ曲が無い度
　★★★★☆
個人的思い入れ度
　★★★★☆


1.Hideaway
2.Straight to the Heart
3.Run for Cover
4.Smile
5.Lisa
6.Love & Happiness
7.Lotus Blossom
8.One Hundred Ways


アルバム一枚分の動画