Blowin' the blues away

超久しぶりに瀬戸内海に浮かんでまいりました。
メンツはYN君、YN君のご近所さんであるKTさん、それにワタシの三人。
今回乗ったフネはYN君のご近所さん（KTさん）のフネで、KTさんのオヤジさんが乗っていたらしいのだが、最近そのオヤジさんが歳を取って一人でフネを出すのがシンドくなったらしく、YN君が「釣りに行く時にはオヤジも連れて行ってやって」とKTさんに頼まれたらしい。
しかしながらYN君は船舶免許を持ってないのでワタシを雇われ船長にするべく声が掛かってきたのだった。

日曜日の昼過ぎに三津港近くでYN君と合流して係留場所に行くと、そこにあるのはかなーり古い木造船だった。
これホンマに動くんかいな？と訝しむような外観だったけどエンジンはキッチリと整備されているらしく、ディーゼルの船内機は一発で轟音を立てて始動した。




とりあえず興居島周辺で釣り開始。
ここは最近アジのポイントになっているらしく、ボートがやたらと出ていた。
その船団の中に突入していくが、古い木造船なので、おそらく漁師のフネにしか見えないのだろう。
こころなしか他のフネが避けてるように思えた(笑)

アジポイントでYN君はサビキ、ワタシはサビキを出すのが面倒なのでタイラバで釣る。
この周辺で二時間ほど粘るがYN君が中アジを一匹釣っただけで他はなんも釣れなかった。
船団もだんだんばらけてきたので、このポイントをやめて興居島周囲を右回りにじわじわと回っていった。

これまでに釣れたのはYN君のアジ一匹である。
ワタシは完ホゲで全く釣れず、『あぁもう帰りてぇ、帰ってビール飲みてえぇぇぇ・・』と思い始めた頃、やっとヒット。



やや気分を持ち直して島の周囲をじわじわと探っていくが、釣果は結局それっきりだった。
島をちょうど一周して16:30頃に釣り終了。




お持ち帰り全体の図


（アジはYN君の釣ったヤツ）