Blowin' the blues away

　
What Does it Take / Candy Dulfer



キャンディ・ダルファーの『ワッツ・ダズ・イット・テイク』
彼女のアルバムは、なんちゅうか効果音(？)っぽい音（ラップのような声とかアナログ盤っぽいノイズとか）が入っているのが結構あったりするんですが、これはそういう余計な音はあまり入っておらず、主にメロディだけで勝負しているアルバムです。
なんで、キャンディ・ダルファーはファンキーな音だから好きさー、というヒップでナウなヤング達にはウケが悪いかもしれませんが、ワタシのようなおっさんには安心して聴くことのできる曲が詰まっております。
このアルバムがリリースされたのが１９９９年ですから、当時のキャンディ・ダルファーは丁度３０歳くらいのハズで、おばはんしっとりとした大人の女の落ち着きを表現したという事でしょうか。


ジャンル：スムース・ジャズ（サックス）

1999年 Encoded Music


【何系？】

朝系－－－－－－－－夜系
　☆☆☆☆☆★☆☆☆☆
サワヤカ系－－－－－エロ系
　☆☆☆☆★☆☆☆☆☆
アップ系－－－－－ダウン系
　☆☆☆★☆☆☆☆☆☆
アッサリ系－－－－コッテリ系
　☆☆☆☆★☆☆☆☆☆


【私的評価】

万人にオススメ度
　★★★★☆
カッコイイ度
　★★★★☆
飽きない度
　★★★★☆
ソウルを感じる度
　★★★☆☆
ハズレ曲が無い度
　★★★☆☆
個人的思い入れ度
　★★★★☆


1. Mr. Slim
2. Fred's Joint
3. What Does It Take (To Win Your Love For Me)
4. Nikki's Dream
5. Soullala
6. 2025
7. So Cool
8. Island Lady
9. I'm The One
10. No Problem
11. Cookie's Fortune: Cookie (Bonus Track)