ダイワ・ヴァデル VADEL BJ100SHのチェック

ROY

2017年12月27日 03:07

フト気が付くと、このブログも前回の更新から1か月経ってしまいました(汗)
最低月に一度は更新しようと思っているので、さしたるネタもないけれど、今回はリールを買った話でも書いてみます。


えー、前回の釣行後、愛用しているリール(シマノ・ソルティワン)の一個が寿命を迎えたっぽいので代わりのリールを通販で注文した。
買ったのは、ダイワ・ヴァデル ベイジギング 100SH

しかしベイトリールはなぜすぐに壊れるんだろう?
釣りの後にメンテを全くしない俺の使い方が悪いんだろうけど、大体10~15回の釣行で壊れてしまう。
これがズボラに使っても100回くらいもつのなら数万くらい出すのもヤブサカではないのだけど、大抵何買ってもすぐ壊れるので極力安いリールを買う事にしている。
ワタシが現在タイラバや小物釣りに常用しているシマノ・ソルティワンHGは7000円程度で売ってるやつで、これを使い捨てにしているワケだ。

今回は、ほんのちょっと頑張って(笑)実売13000円くらいのダイワ・ヴァデルBJ100SHを購入。
それが先日届いたんだけど、使った事がないリールなんで、とりあえず各部のチェックをした。


全体像はこんなかんじ



フォルムは結構ロープロファイルで十分握りこめそう。
スプールはソルティワンより幅が狭く、直径はやや大きい。
この手のリールはドラグが出る時にレベルワインダーが動かないので、スプールの幅は狭い方がいい。



上から見るとこんな感じ。
クラッチレバーはソルティワンよりずっと軽い。
ソルティワンのクラッチレバーは片受けなので時として両手で押さないとリリースできないほど硬くなることがあったが、これは一応両受けっぽい感触。
でもオシアカルカッタみたいな精密感は全くないけど、まぁ軽いのはありがたい。



スプールのカバーはこんな感じ。
開けるにはコインが必要。



ネジを緩めてカバーを捻ると取り外せる。



カバー側の軸受けベアリング



スプールを取り外したトコロ。
カバーが完全に外れてしまうので、ラインが噛み込んだ時なんかに船上でいじくるにはちょっとアレかも。



スプールのギア側。
とりあえずベアリングはついてる模様。



このリールにはもったいないかもだけど、PE1.5号200mを巻いてみる。



下巻きなしでPEを全部巻いてFC5号のリーダーをつけた。
スプールエッジまでは結構ギリギリだ(汗)
20mくらい捨てればよかったかな。
使っているうちに巻きがちょっと偏ったら横から噛み込みそうだ。



さーて、このリールは何回の釣行に耐えるのかな。
またメンテしないで使ってみようと思います。
え?ちゃんとしたリール買ってメンテした方が安上がりっすかね?(笑)



Silverado / Fourplay



あなたにおススメの記事
関連記事