アオリイカ&カワハギ釣行二回目

ROY

2014年10月21日 00:56

世間のヒトたちが働いて日本の経済発展に貢献している先週の金曜日、ワタシはまたシゴトをサボって釣りに行ってしまいました。
これで今月は三週連続金曜日にサボり。
三週連続の三連休だ。
俺の人生こんなコトでいいのだろうかとフト不安になるが、このいい時期に釣りに行かずしていつ行くというのだろう。
「いつ釣りに行けばいいですか?」と林先生に聞いたなら「今でしょ!」と言うに違いない。
ヒトの人生なんて長いようで短いもんだ。
遊びたいときには遊び、ジジイになってくたばるときには後悔を残さないようにすべきである。
昔のヒトも言っているではないか、「命短し恋せよ乙女」・・・いやこれはちょっと違うか(笑)
「遊びをせむとや生まれけむ」って感じだろうか。


今回は新メンバーを迎えての釣りだ。
メンツはやっちゃん・俺・Mさんの3人。
このMさんはワタシのブログにメッセージをくれたヒトで、宇和海のボート釣りに興味があったんだそうな。
メンバーが足りなかったら誘って下さいとの事で、じゃ今週金曜にも釣りに行くんでどうスか?と聞いたらOKとのことで、急遽参加が決まったのだった。

貸しボート屋の駐車場に現地集合し、6時過ぎに出船。

船首がやっちゃん、真ん中がMさん


Mさんは仙台で震災に遭ってなんもかんも失って愛媛に疎開してきたヒトだそうで、フネも持っていたらしいのけど津波で流されてしまったらしい。
愛媛に来て宇和海の貸しボートに興味があったのだけど勝手がわからず、ワタシにメッセージをくれたのも、この辺の貸しボートに乗るにしても、なんやかんやとローカルルールがあったり最初はポイントがわからないから、という意味もあったんだそうな。
ま、最初は勝手がわからないよね。

まず最初はエギング。
秋イカでは無難なポイントに行ってアンカリングし、釣り開始。
今の時期のこのポイントはあの辺とあの辺がいいっすよ、と言おうかとした矢先にババっとMさんが連発。
どうやら釈迦に説法、説明は不要だったらしい(汗)

100円エギにまんまと釣られる小イカ




各ポイントで各自数杯ずつ釣って、順繰りに近いポイントから移動していった。
9時頃までにポイントが密集している一帯をナメつくしたので、今度は沖に浮かぶ島に行ってみる。
島の表と裏に行ってみたのだけど、島周辺はどうも他のボートに叩かれまくっているらしく、反応がサッパリない。
思えば今季の秋イカエギングは、いつ来ても島の周囲は最悪の活性だ。
朝一番に行ってもかなりスレているので、もしかすると毎日やってるような地元のヒトがいるのかもしれない。
全体的に活性イマイチなので、11時くらいまでやってエギング終了。


次はカワハギを釣りにいつものポイントに行く。
ボートを掛けて、それぞれがカワハギ釣りの準備を始めた。
俺とやっちゃんはいつも通り市販のカワハギ仕掛けにエサはオキアミボイルのテキトーなものだけど、Mさんは気合がすごい。
仕掛けは手製の4本針、回転ビーズでエダスを連結しており、エサはアサリを自分で剥いたものを準備してきていた。
14時まで釣って、この日の釣りは終了。

当然の事ながら、俺とやっちゃんはMさんの足元にも及ばない釣果だった(笑)


お持ち帰り全体の図


アオリイカ✕?
カワハギ✕?

今回も数えるのを忘れた(汗)


やっと捌いてイカ刺しで一杯


相変わらず肝醤油で食うイカはうまうまでした。


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