宇和海ボートエギング&タイラバ (2014/04/27 in 北灘)

ROY

2014年04月28日 20:51

日曜日、レンタルボート清家でボートを借りて出漁してきました。
メンツはやっちゃんとやっちゃんの同級生GDさんに俺の3人。
この3人では数年前によく釣りに行ってたのだけど、GDさんがここ最近お母さんの介護で時間が取れないらしく、この日だったら・・と言う事で決まった釣りだ。

この日の予報では朝9時までが風が無く、それ以後徐々に南東の風が吹き始めて波が立つ予報だったので、湾の外に出れるのは朝の三時間くらいだろうと踏んでいた。
いつもホゲっぽい釣果のGDさんだけど、宇和海の桜鯛は今がシーズンだし、いくらなんでも今度こそホゲはなかろうと思っての接待釣行である。
5:30amにボートを出して、まずタイラバポイントに向かった。
いつもならまずエギングポイントに行って朝イチでのイカの反応を見るのだけど、今日はここでGDさんに機嫌良く鯛を2~3枚釣って貰ってもらってから、風が強くなったら湾内でのんびり釣ろうと思ってのことだった。



予報では朝のうちが3~5mの風で10時くらいから7~10mになるとの事だったのだけど、朝のうちはほぼ無風状態。
風予報がいい方に外れている模様。

開始早々、俺に40cmくらいの小物がヒットするが、その後1時間くらいは誰も音沙汰ナシ。
今日は風もなく予想に反して一日やれそうに思ったので、その後イカとマダイの両方狙えるポイントに行ってやっちゃんと俺はエギング、GDさんはタイラバをするが、もうこの辺のアオリイカは完全終了らしく、イカの気配は全くなかった。
8時頃までそのポイントで粘るが、誰も何も釣れず、朝イチのポイントに戻りタイラバ続行することに。
ポイント到着後、数流し目に俺にまたヒット。
今度はそこそこのサイズのようで、小物に合わせていたドラグがズルズル出て行く。
ドラグを微調整しながら取込むと、55cmくらいのノッコミの桜鯛だった。



GDさんにこれを釣って貰いたかったのだけど、まぁ仕方がない。
いるんだから釣れるだろうと思ってそのまま続行・・したのだけど、その後はカサゴやエソがポツポツ釣れる程度で誰にも全く音沙汰がなかった。
それに加えて、9時くらいから風が結構出始めた。
朝のうちはベタ凪で、こりゃ天気予報がいい方に外れたんだと思っていたのだけど、どうやら天気予報は正確だった模様。
波も結構出てきて、一本流し終わって元の場所に戻る際に少し大きめの波に突っ込むと、バウに座っているやっちゃんにザッパーンと飛沫が激しく掛かっている(笑)
移動するのもボートの上で立ってるのも少々辛くなってきたので、GDさんがホゲのままではあるけども湾内に戻る事にした。

湾内に戻り、アマダイ・イトヨリポイントでしばらくやってみるが全く反応がないので切り上げ、次は真珠養殖のブイの近くに移動するがここもホゲ。
次は湾の北側の養殖生簀スレスレにつけようとしたんだけど、湾内にも風が結構でていてボートの場所を維持するのが忙しい。
途中から俺は釣りを止めて船頭に専念し、なんとかGDさんに釣って貰おうとしたのだけど、結局GDさんはホゲてしまった。
GDさん、釣らせてあげられなくてゴメンナサイ。


釣果



マダイ×2

お持ち帰り全体の図



マダイ×1(1枚はホゲだったGDさんに進呈)


今回は久しぶりに寿司を握ってみた。



ネタがよかったためか、回る寿司よりはいい感じ・・・だったのだけど、まだシャリ多かったみたい。
握ってる最中はこんなもんだろうと思って量を決めるのだけど、実際食ってみるとシャリが多いのがハッキリとわかった。
シャリの適量は、おそらくこの2/3くらいかな?



この釣りの前日、S木さんが遊漁船での釣果写真を送ってきた。
なんでも、2キロクラスの大きなキンメダイが爆釣だったらしい。



高級魚のキンメダイの大物が爆釣・・・というトコロに一瞬心引かれたが、よく読むと遊漁船を3人で借り切って足摺沖の500mラインで釣るんだとか。
3人で遊漁船を一日チャーターすると、1人頭2万は下るまい。
いや、足摺沖まで出るみたいだから最低でも2万5千円くらいか(汗)
それに松山からの交通費を含めると、一回の釣行費は3~3万5千円ってトコロだろうか。
ビンボー自営業のワタシには正直手の出ない釣りだった(汗)
残念~


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