宇和海ボートエギング&タイラバ (2013/12/22 in北灘)

ROY

2013年12月23日 23:49

三連休真っ只中の日曜日、北灘沖に釣りに行ってきた。
同船者はYN君・YN君のお兄さん・YN君の叔父さんというYN君の親族御一行様だ。
ボートは初めて利用する『丸協マリーナ』さんで25馬力の和船を予約。
今回借りたボートは丸協マリーナさんのホムペでは料金1万円で6人乗りと記載されていたので、ちょっと大きめのボートを予想していたのだけど、実際現地で見ると小さかった。
どうも書類上の定員をそのまま書いているらしい。
よく利用しているレンタルボート清家の同価格のボートより確実に小さく、また、ボート後方に四角の収納スペースがあって狭さに拍車をかけている。
見るからに4人乗っての釣りは少々苦しいかもって感じだったが、まあ現地まで来ちゃってるし仕方がない。
難民ボートのようにスシ詰め状態で出船した。

まず最初はアオリイカ狙いのバーチカルエギング。
YN君親族ご一同様はみんなバーチカルエギングは初体験なので、海上で簡単なレクチャーをしてから釣りを開始した。
早朝のクソ寒い時間帯に30分ほどやったが誰も釣れず、また海流が二枚潮になっててやたらと釣りづらい。
釣れないのにオマツリや根掛かり連発で、正直言ってこんな調子じゃ釣れそうもない。


手前からYN君、YN君の叔父さん、YN君のお兄さん。

こりゃバーチカルエギング初体験のヒトには辛いかもなぁ・・と思い、アオリイカはヤメて近所のコウイカポイントに移動してオミヤゲ確保をしてもらうことにした。
この海域一帯のコウイカシーズンは1月・2月なのでちょっと時期が早いかな?とも思ったのだけど、割と順調に釣れてYN君ご一行様にも納得して頂いたご様子。
というか釣れないアオリイカよりも楽しいらしく、ボート上のテンションも上がってきた。


半ケツになりながら手についたコウイカの墨を洗うYN君、横にはバケツいっぱいのコウイカ。

みんなやたらと楽しそうなので切り上げづらくなって延々とコウイカを釣った。

11時頃やっとタイラバポイントに移動。
俺は釣ったコウイカを全部あげていたのでクーラーボックスは空っぽで、ここで気合を入れて釣らねばオミヤゲなしで帰ることになる。
この時期の鯛の付き場になっている海底の根の上をしつこく流して合計4枚の鯛をゲット。


使ったのは緑一色の自作タイラバ(通称役満君)。

1時頃、風が出始め沖の方に白波が立ち始めたので、湾内を流しながら帰ることにした。
3~4箇所でボートを止めてタイラバを下ろすが、湾内では誰もかすりもせず。
湾内にも意外と大物がいるのだけど、生簀のロープを警戒して安全な所でしかやらなかったのが敗因かもしれない。


お持ち帰り全体の図



脱走マダイ×3 (1枚は船上でYN君の叔父さんに進呈)



捌いている最中、久しぶりにやってしまった。
包丁で右手をグサっ(笑)




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