今回の釣行はホントなら土曜日(2/16)に行こうと思っていた。
IIさんとNOさんを誘って前日まで天気予報を見ていたのだけど、8m以上の風が常に吹いている状態で北灘湾の外には出れそうもない。
こりゃやっぱダメだねって事で、金曜日の昼に中止を決定。
中止を決めた後、未練たらしく天気予報を見ていると、翌日の日曜日(2/17)は風がピタリと収まりいい天気っぽいではないか!
今の時期、こんな天気の日は珍しい。
これは行かねばなるまい、ということで、急遽日曜日に行くことに決定。
急な変更だったため、IIさんは参加できずNOさんと俺の二人で出船する事になった。
今回はエギング&タイラバ。
北灘一帯ではそろそろアオリイカが接岸し始める頃で、今の時期主要な波止はどこもアジの泳がせ釣りのヒトが湧いている。
泳がせのおじさんに混じってエギングをやってる兄ちゃんもちらほらいるのだけど、大抵は活きアジをつかった泳がせ釣りにアタリで大差を付けられて嫌気が差して帰っていく(笑)
エギングのDVDなんかでは春イカもエギでポツポツ釣れているシーンが登場するけど、あんなのは餌釣りが隣に居ない場合だけ(笑)
エギに見向きもせずに秋イカシーズンを生き延びたアオリイカは、春になるとさらにエギに対する反応は悪くなっているのだけど、少し沖に出れば餌釣りのヒトもいないしイカもスレていないので、エギでも釣れる可能性は高くなる。
今回はそういう状況を期待して、少し沖の養殖生簀の近くにエギを落としてバーチカルに誘ってみようと思った。
海はベタ凪で絶好の釣り日和
朝7時に出船し、15分ほどでポイント到着。
NOさんは重いエギを使ったティップランエギング、俺は中オモリを使ったディープエギングで勝負。
最初の流しからNOさんにヒット。
ロッドが曲がっているのを羨ましそうに横目で見ていると、俺にもヒットした。
上げてみると二人共そこそこサイズのアオリイカ。
最初の流しからダブルヒット
おぉすげぇ!
活性バリ高じゃん。
このペースで釣って行ったら今日は一体どんだけ釣れるんだろう。
えーと、このサイズが3杯以上釣れたらIIさんとこにおすそ分けに行って、5杯以上釣れたら隣の魚好きのお婆ちゃんとこに持って行ってあげよう・・・等と皮算用をしていたが、結局アオリイカはそれっきり。
NOさんが釣ったのがメスで俺に掛かったのがオスだったので、ペアリングしている個体がたまたまいたのだと思われる。
釣り上げられ、別々のタライに入れられたイカたち、キミたちはさぞかし仲のいい夫婦だったのだろう。
前日にはこんな会話がされていたかもしれない。
「ねぇアナタ、明日の朝食は養殖生簀の下に行かない?今アジの食べ放題をやってるみたいよ。」
「そうか、お前もそろそろ出産だからなあ、栄養をつけとかないとな。」
「じゃきまりね、うふふ。」
おれたちはおそらく、こんな新婚夫婦を釣り上げてしまったのだ。
朝食のヒトトキを邪魔してすまんかった。
おいしくいただくからどうか成仏してほしい、と思いつつ、グッサリとシメ。
それからスジを変えてしつこく流すがちっともアオリイカは釣れない。
釣れるのはコウイカのみで、小物をリリース&コウイカ好きのNOさんのクーラーにぶちこみつつアオリイカ狙いをやった。
10時になったので、次はオミヤゲ確保のコウイカ釣り。
コウイカポイントで流し始めると、前回ほどの活性ではないものの、退屈しない程度にコウイカが釣れてきた。
しかし前回みたいなデカコウイカは釣れず、中型~小型のものがほとんどだ。
コウイカ好きのNOさんに釣ってもらおうとこの場所に来たのだけど、NOさんはあまり釣果があがらない。
11時になって、鯛が釣れる潮になってきたのでコウイカ狙いをやめてタイラバに移行した。
ポイントにつくと、プレジャーボートが2隻。
1隻はゴンク釣りっぽい感じだが、もう1隻が瀬にアンカリングしてフネからウキを使ったカゴ釣りをやっていた。
そのカゴ釣りの方だけど、ラインを横切らないようにしなきゃならないのでウキを探すと、フネから50mくらい先にウキがあった。
うわ、流す場所がねぇぇぇ・・・
仕方がないので近くの実績場を流してみるもサッパリアタリがない。
このポイント、今日は混んでいる上に潮の流れもかなり変だ。
いつもならラインがすぐに斜めになるほどの急流域なのに、今日はちっとも潮が動いていない。
潮汐表ではこの時間帯は流れているハズなんだけど・・・沖の本流が妙な方向に入り込んで影響を及ぼしているのかもしれない。
この場所で13時前まで粘るが、二人共ホゲてしまった。
上がり予定にしていた14時まであと1時間になったので、このポイントを諦めて湾内をタイラバで探りながら帰ることにした。
湾口でちょろっとエギング
船首が沈んでいる気がするのはきっとNOさんの体重のせい。
湾口の岩に止まっているウミウ
白くなっているのは積雪ではなくてウミウのウンコが堆積したもの。
湾内に入り、養殖生簀から30mほどの位置をずっと探っていく。
時折弱っちいアタリあるのだが、フッキングしない、それにどう考えても小物のアタリだ。
小さいエソかイトヨリなのだろう。
養殖生簀をじわじわと横移動しているうち、やっとアタリがあった。
「ゴンゴンゴン、ズズズー(ドラグの滑る音)」
マダイなら50cmくらいの手応えだったろうか。
久々のアタリにニンマリしたものの、これは捕れず。
すぐにドラグを締めて上げればいいものを、少し泳がせてしまったのがよくなかったらしい。
ロープに巻き込んでしまってビクとも動かなくなってしまった。
遊ばずにゴリ巻きするべきだった・・・
しばらくすると今度はNOさんヒット。
ロッドの曲がりからして俺が掛けたのと同サイズくらいだろうか。
やっと船中一枚目か?と思ったのも束の間、NOさんもロープに引っ掛けてしまって取り込めず。
ボートを潮上に移動して無理やり引っ張ると魚のエラだけが釣れてきた。
それから少しして上がり時間になったのでこの日の釣りは終了。
今回は珍しくタイラバが二人共ホゲてしまった。
近いうちにリベンジを約束して解散。
お持ち帰り全体の図
モンゴウイカ×4
ハリイカ×1
アオリイカ×1