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2013年05月14日

ダブルバスレフ方式スピーカー制作

ミニバックロードホーンの制作も一段落し、何か面白そうなキットはないかいなとネットをウロウロ徘徊して捜していたんですが、最近フツフツと興味が湧いてきたのがこれ

ダブルバスレフ方式スピーカー制作

ダブルバスレフエンクロージャーキットFOSTEXセット
WonderPure
価格:¥ 15,645


これ、最初はキョーミなかったんだけど、サイズを見るとなんかどっかで見たようなサイズなんですよね。
どこだっけなーと思ってたんですが、やっと思い出しました。
フォステクスのサイトでPDFになって公開されているFE83Enの説明書に載っている、メーカーリコメンディッドのダブルバスレフタイプエンクロージャと同じサイズだったんです。

このキット、テキトーに共立エレショップが作ったエンクロージャかと思ってたんですが(失礼(笑))バスレフポートが四角と丸の違いこそあるものの、各部分のサイズはFE83Enの説明書にあるFostex設計のダブルバスレフ推奨箱そのものなんですね。

うーむ、これは聴いてみたい。
あまり興味はなかったのだけど、メーカー設計の箱と知った途端に欲しくなってしまった。
机の上に置くにはちと大きいけど、作るのも簡単そうだし今度はこれを作ってみようかな~


ちなみにこれと同じモノは共立エレショップでも売ってます。
ダブルバスレフ・エンクロージャーキット(FOSTEX FE83En付2本組) 型番:WP-7108DB-F2PS



次記事>ダブルバスレフ方式スピーカー制作(2)




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この記事へのコメント
こんばんわ

ダブルバスレフも気になっております。
こうしたらええ感じの音になるかも~って
考えるだけでも焼酎の飲む量が増えてしまいます!
アンプ熱が冷めたらスピーカに走ろうかな?
Posted by Z at 2013年05月14日 21:19
こんなん見たら、「あー、又オーディオ欲しくなっちゃう!」

釣りだけで留めてるボンビー八ちゃんにはちょっと

イケナイ誘惑ですね!

買ったら、かーさんが、

「あんたぁー!どこへ置くんねぇ~?」

と文句言われそうです!
Posted by 八ちゃん at 2013年05月14日 21:32
Zさん

前に作ったバックロードホーンが予想以上のデキだったので
また作りたくなって来たんです。
箱によって音がガラッと変わるのが面白いですよねスピーカーって。
もしZさんが作るなら、いつものパターンで酒powerによる豪快なやつ希望(笑)
例の3000Vの電気ストーブアンプも完成したら見せてくださいね~
Posted by ROYROY at 2013年05月14日 22:27
八ちゃん

作るにあたっての一番の問題点はウチもそこなんですよねー
この箱はメインのスピーカーにするにはちょっとアレだし、
PCオーディオ用にして机の上や本棚に置くにはちょっと大きすぎるので、
まずは場所の確保からです。

あ、値段はヤマガブランクスのスロジギロッドの半分以下ですよ(笑)
Posted by ROYROY at 2013年05月14日 22:29
スピーカー製作、乗っていますね!

私も遅ればせながらBW-800+FF85WKを作ってみました。
組立前に塗装して、ハタガネで少しづつ組んで行きましたので、10日ほどもかかってしまいました(笑)。製作レポートで楽しませて頂きましたので、(相対的に)大型BHのD-100+FE126Enとの比較レポートをしてみたいと思います。どちらもフロアに設置する形で聴いてみました。

BW-800の素晴らしいところは、小口径ゆえの音像のタイトさ、定位の良さにあると思います。また、中高域のクオリティも申し分なく、細かい音の表現力も十分です。いかにもスピーカーから音が出ているという感じではなく、音離れがとくて自然に広がりますね。低音もタイトで、D-100と比べるとやや厚みに欠けますが、ニアフィールドであれば問題でしょう。もともとフロアに置くタイプの大きさではないので、このあたりは使い方の問題だと思います。得意なソースはピアノソロ・トリオ、アコースティックギターやバロックあたりでしょうか。ライブ録音では音の広がり、奥行きの表現が素晴らしいですね。また、ジャズボーカルとの相性も良いですね。音像がタイトなせいか、J-POP系の曲だと、若干不自然に聞こえる場合もありました。これは、欠点といっていいかどうかわかりませんが・・・。当たり前ですが、軽量なので設置は非常に楽です。ニアフィールドスピーカーとして非常に良いのではないでしょうか。

D-100の方はBW-800に比べるとやはり低音の厚みが違います。音の重心が低く、BW-800に比べるとソースを選ばない感じです。高域の伸びはBW-800のほうが上ですが、D-100も実用上は問題ないところまで伸びています。ただ、比較するとD-100はスーパーツイーターを追加したくなるかもしれません。音像はBW-800ほどタイトではありません。やはり相対的に大型で重量級ですので(BHとしては小型の部類ですが)、フロアに置いて使うならこちらでしょうね。

ダブルバスレフも良いですね!私が一番最初に作ったのはFF165+FT17Hのダブルバスレフでした。低域はバックロードに比べて穏やかですので、聴きやすいスピーカーでしたね。最初の工作でしたので、精度はガタガタでしたが(笑)。こちらは今はもう手元にはありません。

ついつい長文になってしまいました。失礼しました!
Posted by D100 at 2013年05月16日 09:57
音離れがとくて→音離れが良くて
ニアフィールドであれば問題でしょう→ニアフィールドであれば問題ないでしょう

でした。失礼いたしました!
Posted by D100 at 2013年05月16日 13:15
D100さん

詳細なコメントありがとうございました。
この手の分野では何の知識もないワタシが漠然と思っていた事が文字になっているのを見るとちょっとカンド―しました。

ところで、D100さんは吸音材は入れてます?
エージング中のワタシのBW-800ですが、一ヶ月弱経ってからコーン前部からの中音域とホーン部からの中音域の干渉がほんの少し再発してるみたいだったので、昨日空気室にウールに加えてフェルトを入れ直しました。
これやっぱいいかげんな接着が悪かったんでしょうかね?
やはりハタガネを使って確実に組み上げるべきだったのかも・・・
Posted by ROYROY at 2013年05月16日 14:02
おそらくですが、接着の問題ではないと思いますよ。私は、折角の貴重なスピーカー工作をなるべく長く楽しむために、わざとゆっくり作りましたが。

吸音材、悩むところですよね。

故長岡氏の設計では、BHにあまり吸音材を使っておらず、開口部にフェルトを敷く位のものが多いです(D-100もそうですね)。ただ、小型BHのD-10ではバックキャビティにフェルトを入れるよう指示しています。

で、BW-800ですが、音道が短いので吸音材を入れたほうがいいかなと思っています。最後の側板を接着する前に、ハタガネで側板を仮固定する形で吸音材の入れ方を試してみましたが、バックキャビティにニードルフェルト(10mm厚)を入れたほうが良さそうでしたので、板7、8のバックキャビティ側にフェルトを両面テープで貼り、開口部の底板(板10)に同じフェルトを敷き詰める形にしています。もし気になるようなら、バックキャビティに入れるフェルトを少しスロートの方に延長する形にしてみても良いのではないでしょうか(板7,8から板9の上側へクランク状に這わせる感じです)。更に、開口部のフェルトも板10から3にかけてL字型に貼っても良いかもしれません。このあたりなら側板接着後でもなんとか手を入れられますし、効果も大きいところだと思います。

ちなみに、吸音材として使うフェルトは百均の薄いフェルトではなく、ニードルフェルト(10mm厚くらい)の方が良いと思います。楽天で1平米あたり300円程度で売っています(送料が倍くらいかかりますが・笑)。BW-800だと大量に余りますので、残りは次回作へどうぞ(笑)!
Posted by D100 at 2013年05月16日 16:59
解説ありがとうございました。
やはり100円ショップの手芸用フェルトではあんまりですよね(笑)
吸音材なしで聴いていた時も高音部はホーンから出てなかったので、ウールを入れたのは無意味だったのかもしれませんね。

参考になりました。
ちゃんとしたニードルフェルトを買うことにします。
Posted by ROYROY at 2013年05月16日 22:25
実を言うと、私も昔100均のフェルトやホームセンターで売っているフェルト材を使ったことがあります。見た目はニードルフェルトより良いんですよね。ニードルフェルトを普通のフェルトでサンドイッチするとルックス的にも良いかも。

さて、折角作ったので、私もBW-800の記念写真を撮りました(画像リンクを張ってみます)。フェルトを敷く前と敷いた後の2枚です。開口部のニードルフェルトは少々格好悪いですね(笑)。
ttp://jisaku.155cm.com/src/1368780031_11717cc54c2e37d660be7699112bfdb15a8f5d85.jpg
ttp://jisaku.155cm.com/src/1368780031_f420ea6c28b14a66ac9a64743f21356f4369cabd.jpg
Posted by D100 at 2013年05月17日 08:50
写真見ました。
めちゃキレイに仕上がってますね~
どこかで市販されているセットみたいです。
ワタシの缶スプレーの真っ黒塗装とはエライ違いですね(笑)

今回のは塗装にしても吸音材にしても後悔が少し残ったので
この経験を次回作に生かします!
Posted by ROYROY at 2013年05月17日 14:56
ありがとうございます。

MDFの塗装は、「ジェルカラーニス」が鉄板です。
塗装が大の苦手でしたが、これのお陰で安心して塗装できるようになりました。
合板・天然木系なら、オイルフィニッシュが簡単です。

ご参考までに!
Posted by D100 at 2013年05月17日 15:06
なるほど~勉強になります。
次は使ってみますね。
Posted by ROYROY at 2013年05月18日 00:21
初めまして、こんばんは・・・・・・

バックロードホーンの製作記事、興味深く読ませていただいています。
昨年の11月頃から、長年の夢であったバックロードホーンを製作しようと、準備のためにいろいろなサイトを訪ね歩いているとき、貴殿の製作記事に偶然たどり着くことができました。

4月か5月の季候がよくなった頃にと当初は思っていたのですが、記事に触発され12月末、残り2セットになったところで、ユニットが付属しているものを共立エレショップにて購入してしまいました。

あまりにも気温の低い今頃に作るのもどうか・・・・・と思いつつも、毎日箱を眺めていると、いてもたっても・・・・の気分です。

D100さんのコメントも興味深く読ませていただきました。

製作にあたって、注意すべき事項などがありましたら、ご教示いただけますようお願いいたします。

いつから製作にかかるか、まだ決めてはおりませんが、製作途中に具体的な質問をさせていただくことになると思います。その節は、是非ともよろしくお願いいたします。

なお、主に聴いているジャンルは、フラメンコです。ギターソロ、カンテ(歌)などになります。
最近のフラメンコは、昔と違ってパーカッション、ベースが入っているのは当たり前で、バイオリン、サックス、ピアノなどが入るものも増えてきました。
このような音楽がバックロードホーンに合うのかどうか定かではありませんが、一度聴いてみたいと思っています。
Posted by LUCIA at 2014年01月27日 22:09
LUCIAさんはじめまして。

訪問&コメントありがとうございます。
ワタシはエンクロージャを作ったのはこのミニバックロードホーンは初めてなので、アドバイスもできませんが、記事中のPDFの通りにしたら失敗せずに作ることができました。
不器用なワタシでも大丈夫だったんで、きっと誰でも作れるかと。

敢えてアドバイスをするとしたら・・

1.エンクロージャとユニットの接点には硬質スポンジの戸あたりテープを細く切ったものをパッキンの代わりに使ったほうがいいと思います。
ワタシは最初ユニット付属の薄いスポンジのパッキンを貼っていたんですが、気密性が保たれていなかったらしく、戸あたりテープをパッキンにしたら音が大分良くなりました。

2.最後の側板接着の前にはボンドをたっぷり使ったほうがいいと思います。
中央付近は多めに、音道のカドにもをしっかりとボンドを盛って接着してください。
ボンドが滲み出てMDFにシミが出来ても不透明の塗料で塗装するのなら全く気にならなくなりますので。

3.接着後のペーパーがけと塗装は最低3セットしたほうがいいと思います。
ワタシは2セットしかやらなかったので、仕上がりが少々雑なのが心残りです。

4.共立電子のキットに含まれているターミナルは隙間があって気密性のないものらしいので、戸あたりテープやゴムシートを上手く使って音が漏れないようにしてください。

5.音道が短いので空気室に吸音材を入れたほうがいいです。
吸音材はニードルフェルトを空気室の底・2つの側面・奥、の計4面入れれば、中音域に見られるピークとディップをかなりフラットにすることができます。

この5点です。
では、完成を楽しみにしています。
Posted by ROYROY at 2014年01月28日 20:45
アドバイスありがとうございます。
とにかくボンドは、たっぷり・・・・・・了解です。
ユニットとターミナルの音漏れにも注意とのことですが、特にターミナルはチープなものが付属していましたので、配線の取り付け後にシリコンコーキングで固めてしまおうか・・・・なんて考えています。

ニードルフェルトを入れる空気室とは、ユニットのすぐ後ろのことでしょうか?
製作図を見る限りかなり狭いようですが、1cm厚くらいのニードルフェルトが入るのでしょうか?
あと、一番下の開口部にも入れるとのコメントがありましたが、そのあたりはいかがでしょうか。

製作にかかる前から、あれやこれやと想像だけが頭の中を巡っています。
まぁ、このときが一番楽しいのかもしれませんが・・・・
Posted by LUCIA at 2014年01月28日 23:46
たびたびお尋ねして恐縮です。

アドバイス 1の
「エンクロージャとユニットの接点には硬質スポンジの戸あたりテープを細く切ったものをパッキンの代わりに使ったほうがいいと思います。」

このことについてですが、今日、バッフル板にユニットをはめてみたんですが、共立のキットにはパッキンが付属しておらず、ねじを強く締めてもわずかな隙間ができそうです。

具体的には硬質スポンジをどのように挟んでおられるのか、再度ご教示いただけますでしょうか。
よろしくお願いします。
Posted by LUCIA at 2014年01月29日 20:52
LUCIAさん、ご返事遅れました(汗)

ワタシが書いてた『空気室』というのはスピーカーユニットを取り付ける部分の奥の空間のことです。
『バックキャビティ』と表現するヒトもいます。
で、ニードルフェルトですが、余裕で入りますよ。
ワタシはニードルフェルトを『ト』の字の形状に切り、折り曲げる線の部分の上から3mmくらいの厚さまでカッターナイフで切れ目を入れて曲げたものを空気室に入れました。
ニードルフェルトには両面テープを貼ってMDFにくっつけてます。
ホーン開口部にはタイルカーペットを切ったものを敷いていますが、ここにもニードルフェルトの方がいいかもしれません。
ホーン開口部は後から色々いじれるのでいろんな材質を試してみてもいいのではないかと思います。

次にスピーカーユニットを取り付ける際のパッキンですが、ホームセンターで売っている『戸当りテープ』を貼っています。
具体的にどう貼るのかは『ダブルバスレフ方式スピーカー制作(3)』の写真を参照してください。
この時は戸当たりテープを縦半分に切ったものを使ったのですが、少々太すぎましたので、縦1/3くらいに細く切ったほうがいいかもしれません。

戸あたりテープには色々種類があって、スカスカのスポンジのものから、目の詰まった硬質スポンジのものまであるのですが、できるだけ目の詰まった硬質スポンジの物を選んでください。

以上、参考になれば幸いです。
Posted by ROYROY at 2014年01月29日 22:31
ありがとうございます。

バスレフの写真を見てよくわかりました。
写真のように貼り付けると、あまり厚いものはダメですね。
付属のユニットは、ツバの部分があまりにも小さいため、ほとんどがはみ出しそうな感じです。
また、取り付け穴のフレームの下に隙間ができるため、ネジで締めるとフレームが歪んでしまいそうです。

円形よりもユニットのフレームの形状に合わせて、スポンジを貼り付けた方が良さそうですね。
いろいろ考えてみます。

今日、側板にバッフル版を接着しました。2台並行して製作しています。
ボンドの大量はみ出しが嫌で思い切ってボンドを使えません。
ボンドをならして均一に乗せているので、隙間はできていないと思うのですが・・・・・念のため、最後にボンドを充填しようかと思っています。
Posted by LUCIA at 2014年01月30日 22:28
LUCIAさん

戸当りテープは厚くても潰れるので大丈夫です。
むしろ潰れるくらいに木ねじを締めて気密性を確保した方がいいと思いますよ。
ユニットのフレームの曲がりですが、ワタシはP800Kを付けていた時には気にせずネジを締めていました(笑)
音に影響する部分のフレームは構造的に曲らないので見た目だけの問題ですので。
後に換装したFF85WKはフレームのネジ穴付近が頑丈なのでネジを締めても殆ど曲りませんでした。

エンクロージャの接着方法ですが、最後の側板を接着した後に内部にボンドを入れるのは不可能なので、よく考えて後悔しないようにやって下さい。
もっとも、小さい箱なので失敗しようがないとは思いますが。

では、完成したら音の感想を教えて下さいね。
Posted by ROYROY at 2014年01月31日 13:27
本日、やっとの事で1台できあがりました。
最後の側板の接着は、なかなか難しいですね。
ボンドはご教示いただいたとおりたっぷり塗りました。
板のカッティング精度は結構良いのですが、わずかな反りのせいで位置決めがなかなか難しく、髪の毛半分ほどの段差がいろいろなところに生じています。
わずかな段差ですから、研ぎ出せば解消はされるのですが・・・・・

1台だけですが、とりあえず音出しをしてみました。
たった8cmのユニットで、しかもおまけのようなユニットですが、筐体の大きさにも拘わらずまずまずの音がしているように感じました。

ただ、20年前にオーディオをきっぱり止め、持っていたセットも全部売り払ったため、比較するものがないので正確なところは判りません。
持っていたセットは、覚えている限り、入り口はシュアー、オルトフォン、CEC、手製の10Wアンプ、出口がグッドマン(30cm)フルレンジでした。

明日、もう1台も完成できると思います。
2台並べたところで、いろいろなジャンルの音楽を聴いて、感想をUPしたいと思います。

あと、吸音材についてですが、ニードルフェルトを空気室に貼り付けましたが、空気室の天井に貼るかどうかを迷いました。
ROYさんはどのようにしておられますでしょうか。
Posted by LUCIA at 2014年02月05日 22:04
LUCIAさん

板の反りがありましたか。
僅かな板の反りならハタガネとオモリでどうにかなるとは思うのですが・・・

それから、これは作ってから思った事ですが、一枚目の側板に内部パーツをペタペタ貼り付けた後、ボンドが乾く前にに二枚目の側板をボンドを塗らずに乗っけてやって、一枚目の側板と内部パーツの間のボンドの層を均した方が良かったのかな、とも思います。
手で押さえただけでは側板と内部パーツの間のボンドの層が厚い部分もあれば薄い部分もあるでしょうし、その差が二枚目の側板を貼り付ける際の隙間にもなると思うので。

吸音材のニードルフェルトですが、ワタシは底・奥・側面×2の合計4面に張っています。
天井には貼っていません。
この辺をどうするかは音の好みの問題だと思いますし、エンクロージャを組み上げてからでも変更可能な部分なので色々試行錯誤をされるのも面白いとと思います。
ただ、吸音材を変更するにはスピーカーユニットを外さねばならず、木ねじを何度もMDFに付けたり外したりをする事になりますので、そのままではネジ穴がすぐにダメになってしまいます。
なので、「ねじパテ」という商品名で売っているネジ穴復活材を用意しておくと安心かと思います。

完成後に試聴した感想をまた教えて下さい。
Posted by ROYROY at 2014年02月06日 13:12
いろいろとお世話になり、ありがとうございました。
やっとのことで完成にこぎ着けました。
1月30日から始めて2月6日の完成ですから、8日間の製作期間と言うことになります。

さて、肝心の音の具合ですが、比較するものがないので確かなことはいえませんが、筐体やユニットの小ささにも拘わらず低音は、よく出ている方ではないかと思います。
逆に、中高音がややこもったような感じがしています。
しかしソースによってマチマチなので、本当のところはよくわかりません。
近くであれば、並べて比較させていただきたいところですが・・・・・

古いフラメンコギターのCDで音出しすると、どのメーカーの楽器であるかまで判ります。この点は満足度が高いです。
最近の録音はミキサーの味付けが濃いので、楽器の個性が消されてしまい、あまりおもしろい音とはいえません。

今回の作業は8日間でしたが、久々に楽しいわくわくする日々を過ごすことができました。
共立電子では、このキットにユニットまで付けて6,480円ですから、非常にコストパフォーマンスの良いキットではないかと思います。

しばらくの間は、この状態で聞いてみたいと思っています。
音に飽きてきたら吸音材を増減したり、また、ユニットも変更してみたいと思います。

今回は、本当にありがとうございました。
最後にYahooボックスに写真をUPしておきますので、お暇なときに覗いてみてください。

YahooボックスURL
ttp://yahoo.jp/box/-oWRpU
Posted by LUCIA at 2014年02月06日 22:40
LUCIAさん

完成おめでとうございます。
写真、拝見しましたが、かなりキレイに作られてますね。
下手なアドバイスをした自分が恥ずかしいです(笑)

さっき、唯一持ってるフラメンコギターのCD、パコ・デ・ルシアのシロッコを聴いてみたんですが、特に高音部が弱いという感じはありませんでした。
もしかするとスピーカーユニットの差があるのかもしれませんね。
ワタシも最初はFOSTEXのP800Kをつけていたんですが、高音部(特にシンバルの音)が曇っているのに我慢ができず、今のFF85WKに換装したらかなり改善されましたので・・
また、低音部はそこそこでいいから高音部をとにかくキレイに、という希望であれば、FE83Enがいいと思います。
Posted by ROYROY at 2014年02月07日 00:17
写真をご覧いただき、ありがとうございました。
上手くできているかどうか、それほどの自信はありませんが、他のものを作っていてもいつも最後の塗装で失敗しており、今回は、当初から塗装しないつもりで製作にかかりました。ボンドの拭き取りとマスキングの部分には、結構気を遣いました。

ただ、ROYさんのブログに出会わなかったら、上手くはいっていなかったと思います。お陰様であらかじめ留意すべき点の整理が出来ていましたので、概ね頭の中で描いた手順どおりに進めることが出来ました。
反面教師の部分も含め、ROYさんには大いに感謝しています。

パコ・デ・ルシアをお持ちでしたか。
高音部の差は、ユニットの差なんでしょうね。
何せ私のユニットは、廉価版の極みのようなものですから、多くを望んではいけないのだと思います。
しばらくしましたら、推奨いただいているEF83Fnを検討してみたいと思います。

今後とも是非よろしくお願いします。
Posted by LUCIA at 2014年02月07日 22:51
LUCIAさん

そう言って頂けると、人柱記事を書いたコトが報われる気がします(笑)
ありがとうございました。

またユニット交換したら教えて下さいね。
Posted by ROYROY at 2014年02月10日 09:19
 
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